スポルティング・ヒホン(Real Sporting de Gijón)
スペインのクラブチーム、スポルティング・ヒホンのをご紹介いたします。
スポルティング・デ・ヒホン(Real Sporting de Gijón)は、スペイン北部アストゥリアス州の都市ヒホンに本拠地を置くサッカークラブチーム。1905年創設。ホームスタジアムであるエル・モリノンは1908年に建てられたスペイン国内のプロサッカー場としては最も歴史のあるスタジアムである。
下部組織の選手育成に定評があり、ルイス・エンリケやダビド・ビジャなどのスター選手を輩出している。
1981-1982、1982-1983シーズンには国王杯で2年連続準優勝を果たしている。2008-09シーズンは11季ぶりに1部リーグに昇格、開幕4試合で19失点した。降格もやむなしと思われたが、34節まで引き分けゼロという攻撃サッカーを貫き、14位で残留を決めた。敗戦数はリーグ最多タイ、失点数は断トツでリーグ最多だった。