ドイツのスタジアム、ヴェストファーレンシュタディオン(Signal Iduna Park)のをご紹介いたします。
ズィグナル・イドゥナ・パルク(Signal Iduna Park)は、ドイツ連邦共和国ドルトムントにあるサッカー専用スタジアム。旧称ヴェストファーレンシュタディオン(Westfalenstadion)。
1974年、西ドイツW杯の会場として完成。収容人員数は68,600人(改修により、83,000人に増員された)で、ドイツ・ブンデスリーガ・ボルシア・ドルトムントの本拠地として使用されている他、ドイツ代表をはじめとした国際試合でも度々使用され、日韓W杯ヨーロッパ予選のプレーオフ・ウクライナ戦などが開催された。
このスタジアムの名物はホーム側ゴール裏スタンドで、このスタンドだけで22,000人を収容できる。ドルトムントがこのスタジアムで試合を行うと、この一角はレプリカユニフォームを纏ったサポーターで一面びっしりと埋まり、まさに黄色い壁と化す。
2005年に、ドイツの大手生命保険会社ジグナル・イドゥナが命名権を買収し、「ジグナル・イドゥナ・パルク」に改名された。
2006年のドイツW杯では、グループリーグの日本対ブラジル戦や準決勝ドイツ対イタリアなど、6試合がこのスタジアムで開催された。この際、FIFA主催の国際大会のルールにより、「FIFAワールドカップスタジアム・ドルトムント」と呼ばれた。
スタジアム名 | ヴェストファーレンシュタディオン(Signal Iduna Park) |
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収容人数 | 65,718人 |
所在地 | |
TEL | |
メインチーム | ボルシア・ドルトムント |
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