サンプドリア(Unione Calcio Sampdoria s.p.a)
イタリアのクラブチーム、サンプドリアのをご紹介いたします。
1946年にサンピエルダレネーゼとアンドレア・ドリアが合併して誕生。1980年代にはパオロ・マントバーニ会長による積極経営の下で、セリエAを代表するチームに成長し、名将ヴヤディン・ボシュコヴの下で1990年/1991年シーズンにはセリエA優勝を果たした。しかしその後は資金難により1998年/1999年シーズンにはセリエBに降格。2003年/2004年シーズンにはセリエAに復帰し、安定した経営により中堅クラブとして地位を確立している。若手の育成には定評がある。
なお、2003年/2004年シーズンには日本の柳沢敦が所属していた。
同じくジェノバを本拠地とする古豪ジェノアCFCとはライバル関係にあり、両クラブの対戦はデルビー・デッラ・ランテルナ(灯台ダービー)と呼ばれる。